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軟式の良さ徹底解説まとめ!マニアックな部分まで‼︎!

こんにちは。

はじめに伝えます。

このブログは軟式球児を全力で応援しています。

もちろん硬式の球児も。

全ての方々に為になるようなことを発信しています。

是非最後まで読んでいってください🙏🏼

 

今回は軟式野球の良さ、面白さについて綴っていきます。

この記事はマニアックな良さを取り上げています。

 

初級編はこちらです↓まだ読んでない方は読んでから帰ってきてくださいね。

軟式野球はレベルが低い⁉︎ 軟式野球の特徴を徹底解説、まとめ!軟式のメリットとデメリット! - ビッグハウスの軟式球児応援ブログ

https://bighousekun.hatenablog.com/entry/2020/04/11/161940

 

 

軟式野球の良さ(マニアック編)

ここにたどり着いたみなさんは、軟式野球をやっているか、やっていた経験がある人たちだと思うんです。

そして少しは誇りを持っている。違いますか?

そうじゃなかったら、少年野球を始めさせようとしているお父さんでしょうか。まだ違います?

もし違っていても読んでいってくださいね。

 

軟式野球をやっていた皆さんなら

「なんで軟式なの?」

「硬式から逃げたの?」

って一度は言われたことがあるでしょ。

 

みなさんは何て答えますか?

僕も昔はなんでやってるんだろうって考えたときもありました。

 

でも今なら胸を張って

「軟式でもいいじゃん」

「軟式も面白いよ」

って言えます。

 

そう言える理由をこのブログに書きましたので最後まで目を通していってください。

 

 

 

怪我のリスクが少ない

これは上のリンクの記事にもあるじゃんって?

今回は深掘りしますのでしっかり読んでいってくださいよ。

 

 

まず。考えてみてください。

怪我で最後の夏大出られないとか最悪じゃないですか。

 

例えば、夏大二週間前。

バッティング練習中に後輩バッピからデッドボール食らって指骨折。

医者に一ヶ月安静を命じられるもそんな猶予はない。

だから意地になってやるけど痛いから鋭いスイングができない。結果スタメン落ちして夏大終わる、、、

 

最悪ですよね。

 

でも軟式でヒビ入ったり、骨折するってなかなかないですよね。

軟式だったら、夏大前にそれのせい戦線離脱とかないわけで。

これってめっちゃいいところだと思うんです。

 

怪我のせいで悔しい終わり方をすることが減る。完全燃焼できる。

 

あと、軟式では、ある程度上のレベルになると痛くないからってデッドボールをもらいにいく選手も出てきますね。

そこも一つの軟式の良さではないでしょうか。ガッツでチームに貢献できるところ

軟式はヒットが出にくいのでデッドボールであれ、なんであれ塁に出てくれる選手は頼もしいです。

 

 

 

時間が取れる

高校軟式野球部の話になってしまうのですが、軟式野球部硬式野球部に比べて練習時間が短い傾向にあります。

だから勝ちにこだわる野球もしながら、勉強にも力を注ぐことができます。

そう行った理由からか、軟式のチームは進学校にも多いイメージがあります。

あるチームでは週に二回の練習のところも。

 

野球を最後まで続けながら、国公立の大学だったり、医学部に進学する選手もいます。

もちろん週6の練習であったり、休日フル拘束されることもありますが、それでも硬式よりましですかね。

 

まあ、誰にでも言えることですが、青春を充実させることができるかどうかはその人次第ですね。

少しあるフリーの時間をどう使うかにかかってきますね。

 

 

様々なレベルがある

これも上の記事にもありますがちょっと別角度から。

 

軟式は小学生の少年野球から、ハイレベルの大学軟式まで様々なレベルがあります。

自分のレベルに合わないところで野球続けることってだいぶストレスじゃないですか。

 

例えば

硬式のチームは厳しすぎるとか、強すぎる。

だからレギュラーはおろか、ベンチにすら入れないみたいな。

自分は、必死にしがみついて仲間をずっとスタンドで応援する三年間。青春だし、ありだとは思います。

でも、甲子園のスタンドより、レギュラーとして試合に出たい!

そういう人もいるでしょう。

軟式だったら自分の努力でどうとでもなります。

努力したら、エースにだって、4番にだってなれます。

勝てるチームになれます。

ね、魅力的でしょう?

 

硬式のスタンドより、軟式のエース

いいじゃないですか。

 

また、草野球でもハイレベルの戦いができます。

YouTubeで有名なトクさんが所属している天晴-appare-さんなど、大人になってもとことん勝ちにこだわる、痺れる野球が楽しめます。

 

 

結果がついてくる

結果がついてくるといっても2種類あります。

個人とチームと。

 

個人

上でも書いた通り、自分の努力でどうにかなるのが軟式野球です。

その人の努力次第で、高校から投手を始めてもエースになれますし、中学で下位打線打ってた選手が四番を任される打者になれます。

だから今、軟式野球に打ち込んでいる人は諦めないで頑張ってください。

もしくじけそうになったら、このリンクの中の記事を読んでください。

きっとモチベーションアップにつながります!

球児必見!練習がめんどくさくなったらこれを見ろ!!モチベーションアップにつながるブログ一覧! - ビッグハウスの軟式球児応援ブログ

 

チーム

野球ってやっぱり勝たないと面白くないじゃないですか。

だから勝つために必死で練習したり、トレーニングする。

でも硬式だったら、どの県にも絶対に敵わない高校が5,6校存在すると思うんですよ。

甲子園なんて夢のまた夢みたいな。

 

それに比べて軟式野球は上が狙える。

チーム全員が同じ目標を持って、必死に正しい努力すれば全国に行くチャンスがある。優勝も夢じゃない。

そこが軟式のいいところなんですよね。

もし、正しい努力の方法がわからなくて悩んでいたら下の記事を読んでみてください。

僕の野球人生で学んだ全てが書いてあります。

 

 

色々な強さがある

ちょっとこの言葉だけでは伝わりにくいですかね。

僕は強いチームには理由が絶対に存在すると思っています。

強い理由の例を挙げると

  • 自分が絶対点を取られないエースがいる
  • 守備がめちゃくちゃ堅い
  • チームバッティングが徹底されていて打線になっている
  • 個人でも出塁率と走塁を極めて一点をもぎ取れるやつがいる

などなど。

どれか一つの武器でも戦える。

そんなバラエティーに富んだ強さがあるのが軟式の魅力なんかなと思います。

 

 

一点を争う勝負になりやすい

マニアックさが爆発してますでしょうか。

軟式は点の入りにくいスポーツです。

「延長50回」なんて言うワードを聞いたことある人もいるのではないでしょうか。

全国の舞台で両チームとも、49回イニングも点が取れなかったんです。信じがたいですよね。

まあ、これは極端な例ですがレベルの高い試合になってくるとロースコアのゲームが増えてきます。

まさに「手に汗握る投手戦」みたいな。

ここを魅力に感じる方もいらっしゃると思うんですよね。

 

しかも、点が入らないから一つのエラー、四球が命取りになったりする。

軟式の独特の緊張感があったりしますね。

 

さらにさらに、なんとしても一点を取りに行く小技勝負、そしてそれを防ぐ鉄壁の守備も魅力の一つです。

送りバントセーフティーバントスクイズに、エンドラン、たたきまで。

レベルが高い試合になればなるほど、小技の数、うまさ、徹底度が上がり、感心させられます。

 

軟式は長打が出にくいのでスモールベースボールになりやすいんです。

昔、第1回WBCスモールベースボールの日本みたいに言われたじゃないですか。

そのせいか日本人は力と力の真っ向勝負よりも、スモールベースボールに惹かれる傾向にあると思うので、ここを魅力に感じる方もいると思うんですよね。

 

 

最後に

軟式の良さはそんな感じですかね。

まだ出てくるかもしれないので書き足すかもしれません。

そしてこの記事を読んで軟式の試合見に行きたくなった方が出てきてくれたら本望です。

その際には下の記事を読んでから行くことをお勧めします。

軟式の試合観戦を楽しむポイントや会場、軟式の大会の仕組みまで書いてありますのでよろしければ覗いてみてください。

 

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

最後にこのブログを共有したり、スターをポチッと押していっていただけると嬉しいです。

それでは。