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軟式野球はレベルが低い⁉︎ 軟式野球の特徴を徹底解説、まとめ!軟式のメリットとデメリット!

こんにちは。

はじめに伝えます。

このブログは軟式球児を全力で応援しています。

もちろん硬式の球児も。

全ての方々に為になるようなことを発信しています。

是非最後まで読んでいってください🙏🏼

 

 

軟式野球の特徴

 

今回は軟式野球の特徴についてのブログです。

 

軟式ってどういう印象ですか?

硬式に行かなかった人たち。

あながち間違いじゃないかもしれません。

でも軟式っていいんですよ。

軟式なりの良さであったり、面白さもあるんです。

そこに気づいて欲しいのでこのブログを書いてみることにしました。

 

 

では、いよいよ本題。

軟式野球の特徴です。

どうぞ

 

 

基本的なルールは同じ

当たり前ですかね。

もしかしたら誤解してらっしゃる方もいらっしゃるかもしれないので。

基本的にルールは同じ。スリーアウトでチェンジ。得点の入り方だって一緒。

 

さらには、塁間の距離も27.431mで同じです。

ソフトボールは違うのでごっちゃになっている方もいるかもいるかもしれません。

(少年野球は違います)

 

 

よく跳ねる

まず軟式ボールの1番の特徴はよく跳ねることではないでしょうか。

硬式とは全然違う跳ね方。

硬式に移行する、硬式から軟式に競技を変える時は慣れるのに苦労するのではないでしょうか。

 

またこのよく跳ねるボールを生かした戦術等も上のレベルでは見られます。

たたきってやつ。

それも軟式の特徴の一つです。

詳しくは別記事に書く予定ですので、よろしければ見ていってください。

 

 

怖くない

ボールが怖くないことも特徴の一つでしょう。

小さい子のボールに対しての恐怖心を取り除けるのはいいところですよね。

軟式(少年野球)のおかげで野球を始める子が大勢いるっていっても過言じゃないでしょう。

子供の受け皿としての軟式

怖くないから、打球の正面に入るっていう基礎が身につきますしね。

体で前に止めまくってたことが懐かしい笑

少年野球あるある、軟式あるあるかもしれませんね。

 

まあでもこれは、軟式のゴムボールが元々小さい子に安全に、手軽に野球を楽しんでもらいたくて出来たんですから、当然っちゃ当然かな。

 

怪我のリスクが少ない

軟式でヒビ入ったり、骨折するってなかなかないですよね。

比較的安全なスポーツです。

そのためのびのびとプレーできますね。

公園でキャッチボールとかできることも特徴です。

 

 

お金がかからない

硬式に比べて軟式はお金がかからないです。

グローブ、一つとってみても、軟式は1~2万程度ですが、硬式だと5万近くします。

エルボーガードとかも必要なかったりするのでだいぶ金銭的には楽です。

遠征費とかも考慮するとだいぶ変わってくるのではないでしょうか。

安く済む。

 

用具だけではありません。

プレーヤーの視点ではなくなってしまいますがなんと、高校軟式野球観戦無料なのです。

秋も、春も、夏も

県大会も、地区大会も、全国大会でさえ全て無料で観戦できます!

 

高校野球児の青春をかけたガチンコ勝負。

硬式に勝るとも劣らない、白熱した戦いが生で、無料で観れちゃうのです。

しかも席があまり埋まらないので、勝戦でもバックネット裏の近距離で観戦できちゃいます

もしこのブログを見ていただいている野球ファンの方で、このことを知らなかったよって方は是非観に行ってみてください。

きっと楽しいですよ。

宣伝でした笑笑

 

 

様々なレベルがある

軟式には様々なレベルがあります。

少年野球からハイレベルの大学、社会人まで。

社会人は草野球のことではないですよ。社会人軟式野球。存在するんです。

意外と知られていないところかもしれません。

本当にレベルが高いです。

甲子園出場経験のある選手も在籍していたりしますよ。

 

そして大人になったら草野球。

草野球にも様々なレベルがあって、自分に合ったチームが絶対あると思うんです。

レベルのあったところいつまでもプレーできる。軟式の特徴であり、大きなメリットでもあると思います。

 

 

ここまでは良い特徴を書いてきました。

まだまだマニアックな良さもありますので、よければ見て行ってください。

軟式の良さ徹底解説まとめ!マニアックな部分まで‼︎! - ビッグハウスの軟式球児応援ブログ

 

そしてここからは軟式の暗い面も書いていきたいと思います。

 

軟式野球のデメリット

速い球が投げにくい、ボールが飛びにくい

「軟式のスピードは硬式のスピード-10キロ」とよく言われます。

つまり硬球で150キロ投げれる選手が軟球を投げても140キロしかでないってことです。

また、バッティングも打つ際にボールが潰れるので飛びにくいです。

なのでホームランはあまり出なかったりします。

華がないと言われればそうかもしれません。

 

 

注目度が低い

やっぱり硬式に比べると脚光をあびるチャンスが少ないです。

全国に行っても甲子園のように全試合中継があるわけでもない。

何より、ファンが少ないですね。

上でも言ったように、県決勝でも無料なのに客席ガラガラだったりしますしね。

最近はYouTubeでもプレーが見られるようになってきてはいますがまだまだです。

 

 

プロ野球選手になれない

残念ながら軟式から直接プロ野球に入れる選手はほぼゼロです。

 

 

でも、実はプロの中には中学軟式出身は多くいるんですよ。

2019年の開幕投手は全員中学軟式出身で、野手も含めると3分の1程度を占めています。

 

なのでプロに行きたい選手が中学軟式を選ぶことはありでしょう。

 

 

硬式の下に見られる

速い球が投げにくい、打球も飛びにくいとはいえ、軟式のトップ選手が大谷選手のように165キロ投げて、メジャーリーガーでホームランも打つことはないでしょう。

やっぱり、硬式のトップレベルの選手と比べると軟式のトップレベルの選手のレベルは低いです。

だから硬式出身の人から下に見られることもしばしば、、、

 

 

 

 

まとめ

こんなところでしょうか。

今回は軟式野球の特徴について簡単にまとめてみました。

もっとマニアックな良さも解説していますので見て行っていただければと思います。

軟式の良さ徹底解説まとめ!マニアックな部分まで‼︎! - ビッグハウスの軟式球児応援ブログ

 

このブログでは他にも役立つ情報を発信していきますので、よければたまーに見に来てください。

それでは。